福岡県史 近代研究編 各論(2)
西日本文化協会【編】
1996
福岡県
序説(田中直樹・東定宣昌)、明治10年代の郡部における中学校の試み(新谷恭明)、明治前期における製蠟業者の一動向(後藤正明)、日清戦後の筑豊における朝鮮人炭坑労働者募集計画(東定宣昌)、『福岡日日新聞』『門司新報』にみる、からゆきさん(鈴木裕子)、太田清蔵と太田系企業(迎由理男)、労働市場の展開と農業問題(坂根嘉弘)、白仁武論(石橋美恵子)、官営製鉄所における救済制度の展開と労働力編成(時里泰明)、安川・松本財閥における労使協調経営(佐藤正志)、戦間期の化学工業の発展と福岡県(鈴木恒夫)、戦間期における北九州工業地帯の形成と八幡製鉄所(藤井信幸)、大正末期福岡県における銀行合同運動(永江眞夫)、総同盟第一次分裂をめぐる福岡県下の総同盟組織(渡邉悦次)、戦前におけるいわゆる大選挙区制と政党支部(有馬学・季武嘉也)、あとがき(田中直樹)。
A5判648頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-6.地方史・歴史地理
2 Japanese History 2-6. Regional & Geography
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- 地域経済・地方史・歴史地理
- Regional Economy, Local History and Historical Geography