近代日本史の新研究 7

手塚 豊【編著】

1989

北樹出版

明治2年・三田藩百姓一揆裁判考、司法省雇フランス人教師ギヨーム・アンリ・ド・リブロールについて、有罪確定後の加波山事件関係者、新出の「刑法新律草稿」について—「仮刑律」修正の刑法典、新律綱領および改定律例に与えた清律例の影響、明治2年・英国人「ホーイ」殺害事件考—明治5年監獄則制定の端緒、続・新律綱領「不心為」条の一考察—明治6年より同9年に至る事例分析を通して、史料紹介・明治の仇討2件について—小林新之丞の仇討と和田竜四郎・貫一郎の仇討。

A5判268頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-5.近現代史

2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary

  • 日本
  • Japan
  • 近代・現代
  • Modern and Contemporary