岩波講座近代日本と植民地 第2巻 帝国統治の構造
大江 志乃夫〔ほか〕【編】
1992
岩波書店
〔植民地戦争と軍事体制〕植民地戦争と総督府の成立(大江志乃夫)、台湾総督府の「理蕃」体制と霧社事件(近藤正己)、日本・西洋列強・中国の半植民地化(ピーター・ドウス)、〔総督の統治と植民地〕1923年東宮台湾行啓と「内地延長主義」(若林正丈)、朝鮮総督府の文化政治(糟谷憲一)、台湾と南洋—「南進」問題との関連で—(後藤乾一)、〔侵略戦争と占領地〕満州国国家体制と日本の国内政治(三谷太一郎)、中国占領地の軍事支配(石島紀之)、東南アジアの民衆動員(倉沢愛子)。
A5判266頁
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第二部[日本歴史]2-5.近現代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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