岩波講座近代日本と植民地 第7巻 文化のなかの植民地
大江 志乃夫〔ほか〕【編】
1993
岩波書店
まえがき(川村湊)、〔マスコミと植民地〕現地新聞と総督政治(森山茂徳)、中国在留日本人と現地雑誌(高崎隆治)、「少国民」たちの植民地(山中恒)、たわめども折れず(リカルド・T・ホセ)、〔大衆と「外地」〕大衆オリエンタリズムとアジア認識(川村湊)、歌のなかの植民地(山口修)、擬制の王国としての「満映」(山口猛)、台湾の大衆芸能のありさま(田村志津枝)、マラヤ、シンガポールの皇民化と日本語教育(宮脇弘幸)、〔植民地文学の諸相〕台湾の文学活動(松永正義)、1940年前後在ソウル日本人の文学活動(金允植)、「満州国」の中国人作家(岡田英樹)。
A5判274頁
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第二部[日本歴史]2-5.近現代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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