東京裁判から戦後責任の思想へ 第4版

大沼 保昭【著】

1997

東信堂

第4版へのまえがき、第3版へのまえがき、増補版へのまえがき、〔東京裁判〕東京裁判とは何であったか、「文明の裁き」「勝者の裁き」を超えて、「東京裁判」シンポジウムの夢とまこと、「東京裁判」が今日に問うもの、東京裁判を世界に伝える窓—レーリンク博士の死に想う、〔戦争責任論から戦後責任の思想へ〕植民地国家日本と戦争責任、国家・戦争そして人間—戦争責任論としての不服従の思想、東京裁判・戦争責任・戦後責任、「戦後責任」という考え方、「4月28日」の意味、サハリン残留朝鮮人と戦後責任、「戦争と平和の季節」の感性、教科書検定と過去から学ぶべきもの、苦い自己教育の梃子—教科書検定と過去を教える姿勢、〔戦後責任思想の実現〕サハリン朝鮮人と日本の戦後責任、光華寮問題と日本の戦後責任、誇りある日本国民を育むために、〔戦後補償と慰安婦問題〕戦後補償と国家の品格、新らしい公共性への創出—国民・地球市民として、「アジア女性基金」の願いと現実、資料、初版あとがき。

B6判417頁

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第二部[日本歴史]2-5.近現代史

2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary

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