法学研究
慶応義塾大学法学研究会
1982
55(3)
バルトルス・デ・サッソフェラート「条例衝突理論」概観—《中世イタリア法学 Mos Italicus》研究序説—
森 征一
神聖ローマ帝国からイタリア諸都市が自治と条例制定権をかちとってゆくとともに、都市条例相互の衝突が大きな問題となった。国際私法の出発点と言えるこの「条例衝突理論」の集大成者として評価されているバルトルスの学説の紹介をする。
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第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制
5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law
- 法制・政治・軍事
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