法学研究

慶応義塾大学法学研究会

1983

56(3)

トマーシュ・G・マサリックとエドワルト・ベネシェ—チェコスロヴァキアにおける民族間題との関連から—

増田 英

はじめに—マサリックとベネシュの思想的背景、独立運動における指導者逹の基本的認識、民族間題に関するマサリックの構想と国外における彼の活動、在外チェコ人・スロヴァキア人の動向とハンガリー支配下のスロヴァキア人の態度、独立達成後の民族政策における基本姿勢とベネシュの覚書、おわりに—民族政策の失敗に対するマサリックとベネシュの責任。

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第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制

5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law

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  • Law, Politics & Military