明治維新と戦後改革—近現代史論—
中村 政則【著】
1999
校倉書房
序・明治維新と戦後改革、〔明治維新とは何か〕明治維新と日本の近代化、明治維新研究の今日的意味、日本近代と大名華族、〔大正デモクラシーから「大転換」へ〕「大転換」と「薄命のデモクラシー」、金解禁と井上財政、昭和恐慌と平成不況—高橋是清財政からみる、〔戦後改革と現代〕戦後50年と日本現代史研究、日本占領の諸段階、“逆コース”と占領研究、憲法第九条と天皇制、連続性と非連続性、付論・占領下の尊厳、〔戦後歴史学の原点—「講座派」理論と私〕山田盛太郎『日本資本主義分析』について、服部史学からうけつぐもの、付論・服部史学の魅力、遠山史学と私の歴史学、安良城盛昭「地主制・天皇制論」、あとがき。
B6判367頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-5.近現代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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