戦国期武田氏領の展開
柴辻 俊六【著】
2001
岩田書院
はじめに、〔権力編成と地域支配〕天文21年段階の武田氏権力、領国諸城と領域支配、信濃真田氏の領主制、信濃仁科氏の領主制、武田勝頼の高遠領支配、武田・穴山氏の駿河支配、越相同盟と武田氏の武蔵侵攻、川中島合戦の虚像と実像、〔領国支配と領内諸階層〕郷村内諸階層の展開、助馬制と印判衆、伝馬制度の展開、「棒道」論の問題点、曹洞宗支配、武田勝頼と新府築城、〔関連史料の考察〕武田信玄自筆文書の考察、同文2通の武田信玄自筆書状、武田家の勘定所印、『勝山記』(『妙法寺記』)の成立、付1・武田信綱と直江信綱、付2・『高白斎記』の諸問題、付3・添状・糊付封式、あとがき。
A5判442頁
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第二部[日本歴史]2-6.地方史・歴史地理
2 Japanese History 2-6. Regional & Geography
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- Regional Economy, Local History and Historical Geography