一橋論叢

一橋大学一橋学会

1963

50(1)

ヘスとマルクスにおける人間観と労働観

畑 孝一

ヘスとマルクスが、方法の基礎をつくり出すとともに、イギリス経済学との対決を開始した1844年における著作を中心として、両者の社会主義における決定的相異の究極の基礎といえる人間観と労働観について考察を加えている。

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第五部[西洋経済史]5-14.歴史・その他

5 European & American Economic History 5-14. Others