日本政治社会史研究 上

岸俊男教授退官記念会【編】

1984

塙書房

画期としての雄略期(岸俊男)降臨伝承の再検討(上田正昭)、県造小論(吉田晶)額田部連と飽波評(狩野久)、「部」についての基本的考察(鎌田元一)、いわゆる大化2年8月癸酉の詔について(門脇禎二)、律令制民衆支配の成立過程(八木充)、孝徳期における村落情勢(中田興吉)、タカミクラー朝賀・即位式をめぐって(和田萃)、天武朝の官制についての一考察(黒田達也)、兵衛・兵衛府成立の史的意義(野田嶺志)、律令国家成立期の未墾地支配と開発政策の視点(小林昌二)、古代山城国雑考(井上満郎)、平城宮造営規格の成立(秋山日出雄)、田租の運用法について(寺内浩)、初期写経所に関する23の問題(栄原永遠男)、越前国足羽郡道守庄の成立と展開(丸山幸昌)、律令制下公田についての一考察(俣野好治)。

A5判528頁

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第二部[日本歴史]2-7.政治史

2 Japanese History 2-7. Politics

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