一橋研究
一橋大学大学院
1982
7(2)
G・D・H・コール晩年の社会主義像—福祉国家をこえて—
岡 眞人
1910年代から20年代の初めにかけて、イギリスのギルド社会主義運動の中心的理論家であったコールの1945年以降における労働党の理念と政策に対する批判および展望と、1951年総選挙に敗北した労働党に対する処方箋はいかなるものであったかについて考察。
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-12.政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought