韓国通史
韓 㳓劤【著】 ; 平木 實【訳】
1976
学生社
原始社会と部族社会(原始社会、部族社会の成立、諸部族連盟の成立とその社会)、古代(古代国家の成立、三国の社会と文化)、古代統一国家—統一新羅—(新羅の三国統一、統一新羅の政治と社会、渤海の建国と南北朝の文化、古代王国の崩壊)、中世(中世貴族国家の成立とその社会構造、契丹の侵入と撃退、高麗前期の文化、貴族社会の分裂と相剋、蒙古の侵略にたいする抗争、高麗貴族国家の没落と新興勢力の台頭、高麗後期の文化)、近世(両班官僚国家の成立と発展、両班官僚国家の社会構造、16・17世紀における両班官僚体制の解弛、朝鮮王朝前期の文化、17・18世紀における両班社会の崩壊、近代的思想の萠芽、両班政治の破綻と民衆の反発)、近代(王朝の再確立と鎖国政策、日本との修好とその反発、門戸の開放と政治改革の失敗、列強勢力の浸透と朝鮮、東学農民軍の蜂起、日帝の侵略と制度の改編、日・露勢力の対立のなかでの朝鮮)、現代(自主・民権のための闘争と啓蒙、日帝の植民政策と抗日闘争、日帝の植民政策の転換と抗日闘争の展開、民族の解放と民主国家の成立)、訳者あとがき、参考文献、歴代王室世系表、事項・人名索引、年表。
A5判654頁、年表17頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-14.歴史・その他
4 Oriental & African Economic History 4-14. Others
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