研究年報経済学
東北大学経済学会
1977
38(4)
標本調査発達史についての一研究—抽出調査法の起源をめぐって—
竹内 清
科学的標本抽出調査の理論と実際の発展史上、先駆者として高く評価されているキエールの代表的調査と、ペショホーノフの指導によるカルーガ県での機械抽出法を適用した抽出調査とを対比分析し、キエールを標本抽出法を用いた最初の人とする評価に検討を加えている。
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-14.歴史・その他
5 European & American Economic History 5-14. Others