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昭和史論争を問う―歴史を叙述することの可能性―
大門 正克【編著】
OKADO, Masakatsu
2006
日本経済評論社
〔論争を批評する〕昭和史論争とは何だったのか(大門正克)、昭和史が生まれる(戸邉秀明)、昭和史論争のなかの知識人(和田悠)、1950年代の歴史叙述と学習方法(鬼嶋淳)、遠山茂樹の明治維新史叙述(檜皮瑞樹)、遠山茂樹の歴史教育論と昭和史論争(木下路子)、〔同時代の論争を読む〕解説、私達も生きてきた(小田切秀雄)、現代歴史家への疑問(亀井勝一郎)、昭和をつらぬく疼痛を(松田道雄)、現代史研究の問題点(遠山茂樹)、現代史の深さと重さ(篠原一)、論争は実ったか(3)さまざまの論争生まる(今井清一)、書評『昭和史(新版)』(松沢弘陽)、危機意識と現代史(荒井信一)、歴史叙述と歴史意識(遠山茂樹)、〔論争についての声を聞く〕昭和史論争と私(今井清一)、『昭和史』の出版と昭和史論争(中島義勝)、〔年表のなかに論争を位置づける〕。
A5363頁
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第二部［日本歴史］2-5．近現代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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