近代中国人物研究
山田 辰雄【編】
1989
慶応通信
葉阿来(1837-85)考、康有為維新変法思想新探—康有為の外国変政考を中心にして、梁啓超における湖南—とくに蔡鍔との関係をめぐって、辛亥革命時期の呉稚暉について—在欧時期を中心に、孫中山の軍事戦略—辺境革命と中央革命の比較において、南洋華僑の革命家とその周辺—中国近現代史の流れの中で、楊度について—一生の活動の評価、廖仲愷と労農運動、梁漱溟における郷村建設運動論の成立過程、宋慶齢論、中国共産党の文芸政策と左翼作家—1930年代左翼文学運動より延安文芸講話まで、毛沢東の遺産—中国近代史のなかの現代化。
A5判443頁
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第四部[東洋経済史]4-14.歴史・その他
4 Oriental & African Economic History 4-14. Others
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