日本古代の社会と政治
佐伯有清先生古稀記念会【編】
1995
吉川弘文館
史姓の成立とフミヒト制(加藤謙吉)、継体天皇の周辺(前川明久)、皇統の原理と「不改常典」(篠川賢)、舒明・皇極朝の政情と蘇我氏(渋谷美芽)、大海人皇子の長槍事件をめぐって(大和岩雄)、壬申の乱と大伴連氏に関する基礎的考察(星野良作)、賜姓真人氏族についての一考察(藍原有理子)、律令国家と「家」(中村英重)、御野国戸籍母方付貫者の検討(南部曻)、『続日本紀』養老4年6月己酉条にみえる漆盗難事件について(小口雅史)、古代村落における階層分化についての一考察(磯村幸男)、弘福寺領讃岐国山田郡田図の方格線(大山真充)、県犬養橘宿禰三千代(中川収)、淳和天皇(中川久仁子)、平安中・後期新制小考(佐々木文昭)、藤原道長をめぐる馬と牛(加瀬文雄)。
A5判591頁
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第二部[日本歴史]2-7.政治史
2 Japanese History 2-7. Politics
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