明代北辺防衛体制の研究
松本 隆晴【著】
2001
汲古書院
明代前期の北辺防衛と北京遷都、宣徳・正統期の文官重視と巡撫・総督軍務、宣徳・正統期の官員推薦制と「会官挙保」、明代の武挙と世襲武官、余子俊の「万里の長城」とその失脚、明代中期の寧夏鎮の乱、翁万逹と嘉靖年間の馬市開設問題、明中期北辺防衛史考、付論(明代中都建設始末、明代屯田子粒統計の再吟味、『元史』の編纂意図について)、明代北辺地図、あとがき。
A5判333頁、索引7頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-13.政治・法制
4 Oriental & African Economic History 4-13. Politics & Law
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