図説決闘全書
マルタン・モネスティエ【著】 ; 大塚 宏子【訳】
1999
原書房
決闘—賛成か反対か? 神話の中の一騎打ち—伝統にみられる起源、見世物としての決闘と剣闘士—最初の数世紀、決闘裁判と神の裁き—1000年まで、ヨーロッパにおける決闘の一般化—決闘という訴訟手続き、決闘と王権—フイリップ二世からフイリップ四世、決闘裁判の終結—ルイ一〇世からシャルル六世、騎馬試合の儀式—フランス発祥、名誉をかけた決闘の誕生—シャルル七世からフランソワ一世、剣の達人—フランソワ二世からアンリ三世、決闘者たちの血みどろの法破り—アンリ四世、弾圧と放任—ルイ一三世、決闘者と太陽王—ルイ一四世、最初の血—ルイ一五世、決闘と世論—ルイ一六世、名誉は万人のもの—革命から執政政府、良き決闘士は悪しき兵士だ!—帝政、予備役軍人の決闘—王政復古、初期ジャーナリストたちの決闘—1830年の革命から1848年の革命、決闘者たちの幸運—第二共和制、議員の大量の犠牲者—第二帝政から第三共和制、19世紀外国での決闘—法体系に目を向けて、20世紀初頭の決闘—最後の高まり、現代の決闘—ある種の復活。
A5判457頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制
5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law
- 法制・政治・軍事
- Law, Politics & Military