宋元時代史の基本問題
佐竹 靖彦,欺波 義信,梅原 郁,植松 正,近藤 一成【編】
1996
汲古書院
総説(佐竹靖彦)、両宋王朝をめぐる国際関係(衣川強)、宋代政治史研究方法試論(寺地遵)、罰俸制度の展開(梅原郁)「権監察御史裏行」李定(熊本崇)、宋元軍制史上の探馬赤(タンマチ)問題(松田孝一)、南宋における「中間領域」社会の登場(斯波義信)、宋代の価格と市場(宮澤知之)、10〜14世紀中国の社会と自然についての人類史的考察(北田英人)、中国史上の村落共同体に関する一試論(丹喬二)、農業土地問題(草野靖)、元朝支配下の江南地域社会(植松正)、近世地方政治の諸相(赤城隆治)、宋代の士大夫と社会(近藤一成)、社会と思想(土田健次郎)、宋代仏教社会史について(竺沙雅章)、関漢卿の出自をめぐって(金文京)、モンゴル時代史研究の現状と課題(杉山正明)。
A5判530頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-14.歴史・その他
4 Oriental & African Economic History 4-14. Others
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