戦国大名から将軍権力へ—転換期を歩く—

所 理喜夫【編】

2000

吉川弘文館

はしがき(所)、〔戦国大名と国衆〕中世後期における国人領主と地方寺社(宮島敬一)、戦国期における有明海の交通体系(鈴木敦子)、〔今川領国と北条領国〕「遠州忩劇」考(久保田昌希)、興津氏に関する基礎的考察(大石泰史)、戦国大名権力の成立過程に関する一考察(黒田基樹)、後北条領国の「人返」に関する一考察(浅倉直美)、〔戦国大名と宗教〕戦国期の禅宗寺院と地域権力(廣瀬良弘)、戦国期・駿河における時衆の動向(吉田政博)、戦国期の村落と曹洞宗寺院(遠藤廣昭)、中世地方寺院が捉えた近世都市(加増啓二)、〔統合へ〕上杉・織田間の外交交渉について(栗原修)、織田政権の瀬戸内海制海権をめぐって(橋詰茂)、戦国・織豊期における徳川家の年中行事(平野明夫)、江戸幕府と利根川東遷事業(所)、あとがき(廣瀬・久保田)。

A5判301頁

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第二部[日本歴史]2-7.政治史

2 Japanese History 2-7. Politics

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