バテレンと宗麟の時代

加藤 知弘【著】

1996

石風社

〔ザビエル、トルレス、海に沈んだ港町〕序説・ポルトガルのアジア進出、豊後とポルトガルの交流の始まり、フランシスコ・ザビエルの来日、ザビエルの府内訪問と「瓜生島」、府内に根づく南蛮文化、日本布教長コスメ・デ・トルレス、インド副王使者と東インド管区長、九州から五畿内へ、国際交流は地方から、第1部のおわりに、〔豊後と異国の物語〕はじめに、大村領の反乱と豊後、西九州情勢と宗麟・イエズス会、臼杵を日本布教の拠点に、聖堂・修道院・ノビシャドの消滅、改宗事業と豊後武士団、宗麟の改宗と日向での敗北、亀裂を深める豊後武士団、バテレン追放令と軍事計画、ヴァリニャーノ再来日、伊東マンショと秀吉、大友吉統、あとがき、参考文献。

B6判425頁

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第二部[日本歴史]2-8.対外関係史

2 Japanese History 2-8. Diplomacy

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