4877850783
戦時下の宣伝と文化 (年報・日本現代史 第7号)
赤澤 史朗,粟屋 憲太郎,豊下 楢彦,森 武麿,吉田 裕【編】
2001
現代史料出版
特集にあたって(赤澤史朗)、戦時体制と国民化(有山輝雄)、大日本産業報国会と「勤労文化」―中央本部の活動を中心に―(高岡裕之)、「国家宣伝技術者」の誕生―日中戦争の広告統制と宣伝技術者の動員―(井上祐子)、電波に乗った歌声―『国民歌謡』から『国民合唱』へ―(戸ノ下達也)、大東亜教育論とは何か―アジア太平洋戦争下の教育学を考える―(佐藤広美)、戦時期朝鮮における「文化」問題―国民総力朝鮮連盟文化部をめぐって―(宮本正明)、戦時下の農村保健運動―全国協同組合保健協会の健民運動への対応を中心に―(下西陽子)、〔投稿〕中国の核実験とアメリカの対日政策への影響(黒崎輝)、顧維鈞と吉田書簡の起源(廉徳瑰)、〔現代史の扉〕私と日本近現代史研究(木坂順一郎)、〔研究動向〕「戦争と歴史家」をめぐる最近の研究について―阿部猛氏『太平洋戦争と歴史学』と今谷明氏の平泉澄論を中心に―(今井修)、歴史研究の対象としての「教育経験」―大門正克『民衆の教育経験』を読む―(木村元)。
A5355頁
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第二部［日本歴史］2-5．近現代史
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