朝鮮通信使と徳川幕府
仲尾 宏【著】
1997
明石書店
序章・近世外交史上の朝鮮通信使、丁未・慶長度〔1607年〕・慶長度回答兼刷還使と国交回復、丁巳・元和度〔1617年〕・元和度信使と伏見聘礼、甲子・寛永度〔1624年〕・寛永元年度の朝鮮信使と将軍襲職祝賀、丙子・寛永度〔1636年〕・通信使外交の画期—寛永13年の聘礼と体制変革、癸未・寛永度〔1643年〕・寛永20年通信使と日光山致祭、乙未・明暦度〔1665年〕・明暦度通信使と日光大猷院廟、壬戌・天和度〔1682年〕・天和度通信使の使行と綱吉政権、辛卯・正徳度〔1711年〕・「日本国王」号の再登場と白石の改革、己亥・享保度〔1719年〕・享保度通信使と吉宗政権の「旧格復帰」、戊辰・延享度〔1748年〕・延享度通信使の三代聘礼と事跡、甲申・宝暦度〔1764年〕・宝暦度通信使—苦難の使行と各地の民衆、辛未・文化度〔1811年〕・文化度通信使の対馬易地聘礼、附篇(朝鮮通信使の馬上才と「馬上才之図」、朝鮮渡海訳官使と対馬藩)、あとがき、参考資料、朝鮮通信使聘礼年表。
A5判357頁
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第二部[日本歴史]2-8.対外関係史
2 Japanese History 2-8. Diplomacy
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