『新人』『新女界』の研究—20世紀初頭キリスト教ジャーナリズム—
同志社大学人文科学研究所【編】
1999
人文書院
『新人』の意義と性格(田中真人)、『新女界』の始終(宮澤正典)、『新人』における宗教思想(竹中正夫)、『新人』とドイツ宗教哲学(水谷誠)、『新人』『新女界』における宗教と美術(竹中)、『新人』に見る時代思潮(奥村直彦)、1918年以降の『新人』の平和論(宮本盛太郎)、『新人』とアメリカ(茂義樹)、『新人』『新女界』における女子教育論(宮澤)、「ホーム」の創造(天木志保美)、本郷教会の人びと(太田雅夫)、海老名弾正の神学思想(關岡一成)、『新人』と綱島梁川(同)、吉野作造とキリスト教(太田)、『新人』における自然科学者・谷津直秀(小林直正)、「夕ばえ」の人(久威智)、『新人』『新女界』における海老名みや(坂本清音)、『新女界』における安井哲子の思想(佐野安仁)、『新人』・『新女界』を支えた本郷教会の実業家信徒(定家修身)、『新人』の詩人一色醒川(笠原芳光)、あとがき(田中)、執筆者紹介。
A5判460頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-10.教学・文化史
2 Japanese History 2-10. Education & Culture
- 日本
- Japan
- 教育・学術・文化
- Education, Science & Culture