近代日本文化論 3 ハイカルチャー

青木 保,川本 三郎,筒井 清忠,御厨 貴,山折 哲雄【編】

2000

岩波書店

〔日本におけるハイカルチャーの位置〕オンリー・コネクト—吉田健一の東京—(青木)、軽井沢はハイカルチャーか(御厨)、ハイカルチャーへの夢と西洋趣味—石川啄木の西洋幻想(芳賀徹)、鍋島家の日常生活—戦前を中心に(鍋島京子・インタビューアー青木)、〔開花する文化の諸相〕文壇の成立と崩壊(坪内祐三)、教養主義・根性主義・技術主義—近代日本の西洋音楽理解をめぐって(岡田暁生)、国語辞典の利用者の系譜(武藤康史)、人生のお荷物・市場の供物—映画はミディアム・クールである—(加藤幹郎)、実業家文化の戦略と形式—明治・大正期を中心に—(永谷健)、洋装下着の受容と身体感情の変容(鷲田清一)。

A5判214頁

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第二部[日本歴史]2-10.教学・文化史

2 Japanese History 2-10. Education & Culture

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