封建都市の諸問題—日本の町Ⅱ—

地方史研究協議会【編】

1959

雄山閣

ヨーロッパにおける中世都市研究の動向(増田四郎)、化政期における江戸の生態(西山松之助)、後北条氏時代の町(相模の場合)(中丸和伯)、後北条氏時代の江戸(杉山博)、初期の江戸における町の変遷と寺院の移転(鈴木昌雄)、藩境の町(及川儀右衛門)、機業地町方の文化(芳賀登)、門前町成田の研究(篠丸頼彦)、近世初頭東上総における在方町成立の一事例(川村優・海保四郎)、近世城下町における町人町の経済(西沢武彦)、善光寺町の機能(小林計一郎)、近世初期における越後塩沢村の発展とその構造(小山田義夫・塚本郁子・沢田芳江)、摂津在郷町の展開(中部よし子)、討論(地方史研究会第9回大会記録)、の諸稿より成る。

B6判393頁

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第三部[日本経済史]3-4.村落・都市

3 Japanese Economic History 3-4. Village & City

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