地理学評論
日本地理学会
1959
32(5)
高知県寺川部落における焼畑経営の構造
相馬 正胤
焼畑経営を隔絶的な山村内部の現象として把えず藩の番所集落として、また藩営林業との関連あるいは分水嶺を横断する予土交通の中で、村落がいかなる規定を受けつつ焼畑経営を展開したかを考察しようとしたもので、問題の所在、近世の寺川、焼畑経営、土地所有形態、村落の構成、結語、よりなる。
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第三部[日本経済史]3-10.農業・治水
3 Japanese Economic History 3-10. Agriculture & Flood Control
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