中近世における朝鮮観の創出
金 光哲【著】
1999
校倉書房
まえがき、序章—異類・異形とその思想、〔朝鮮観の受容と変容の諸相〕殺生と和光同塵と諏訪大明神と神功皇后と、謡曲「剣珠」「西宮」と干珠満珠、難波津の歌と「新羅人」王仁、北条政子と日野富子、南北朝・室町期における朝鮮観の中心思想、〔豊臣秀吉の朝鮮侵略とその思想〕秀吉の朝鮮侵略と「鮮人」呼称、豊臣秀吉の「イロハ」の強要、耳塚と阿弥陀ヶ峰、〔連綿たる伝統としての展開〕新羅征伐と三韓征伐と朝鮮征伐の語、「新羅国ノ大王ハ日本ノ犬ナリ」考、新羅「日本攻撃説」考、あとがき、索引。
A5判420頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-8.対外関係史
2 Japanese History 2-8. Diplomacy
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