官営富岡製糸所工女史料
たかせ とよじ【著】
1979
たいまつ社
西洋人の遠藤おこうさん、髪は束髪花やうじ、鬼界ケ島の俊寛のように、明暗・官営富岡製糸所哀史、斗南藩のもうひとつの終末、未タ時運ニ達セサリシ、県境をこえて富岡へ、創立時代の富岡製糸場首脳部、地元出身工女の聞き書き、製糸場工女と製糸所賄方、ひっそりと過去帳に残る、工女が書いた1通の手紙、滋賀県への道すじ、郷土の期待をになって、ここにも1人の死亡者、3回にわたり工女を送る、工女の病気と結核の問題。
B6判287頁
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第三部[日本経済史]3-12.工業
3 Japanese Economic History 3-12. Industry
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