日本史研究

日本史研究会

1961

56

日本中世の労働編成

大山 喬平

中世農民の性格規定のための基礎的考察の1つとして、中世の灌漑・開発労働が一般に有償労働であり、しかもその有償の意義は軽視さるべきではないことを主張するとともに、前近代的雇傭労働も相当広汎に編成されていたことを指摘している。

日本語 / Japanese

第三部[日本経済史]3-10.農業・治水

3 Japanese Economic History 3-10. Agriculture & Flood Control

  • 日本
  • Japan
  • 農林業・治水
  • Agriculture, Forestry and Flood Control