明治憲法史論・序説—明治憲法への模索と決着—
小林 昭三【著】
1982
成文堂
明治憲法論議の死角、憲法体制の指針としての「五カ条の御誓文」、「政体書」の舞台とそれの閉幕、制憲準備過程における「左院」、「大阪会議」体制の成立と挫折、元老院の憲法草案作成作業、立憲化の道を決めた明治14年政変、伊藤の日本脱出による憲法修行、明治前半期日本の憲法政治体制にとっての「ドイツ」、憲法制定の前座としての制度取調局、伊藤カルテットの憲法原案起草、枢密院における憲法論議、雪の朝に憲法の発布、教育勅語における考え方。
B6判322頁
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第二部[日本歴史]2-15.法制史
2 Japanese History 2-15. Law
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