法制史研究

法制史学会

1982

31

日本法制史における「すぶ(統ぶ)」の意義—日本法制史の基本的体系—

石井 良助

「すぶ」すなわち統合が国家組織の上で日本人に適した支配の仕方であったと考え、これに対して外国法の影響の強い時代には統一となるとして、日本の政体の変化を統合と統一の波動的発展で説明している。

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第二部[日本歴史]2-15.法制史

2 Japanese History 2-15. Law

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