尾張藩社会の文化・情報・学問
岸野 俊彦【著】
2002
清文堂出版
序章・尾張藩社会の文化展開、〔文化・情報と尾張藩社会〕「鳴海下里日記」にみる尾張藩商人の文化基盤、尾張藩儒者秦鼎と飛騨屋久兵衛の情報交換、名古屋商人・内田蘭渚の文化的世界、落書の展開と尾張藩政治、補論1『狂歌弄花集』と女性、補論2「ええじゃないか」と落書、〔尾張藩社会の自己認識と思想〕近世的地誌の成立と著者群像、『尾張名所図会』と『三河国名所図会』の交流、尾張垂加派・堀尾春芳の生涯、民間宗教者の地誌編纂・吉田正直の世界、〔医療の展開と尾張藩社会〕医療都市名古屋蘭方医・野村立栄の医療・情報活動、同3幕末維新期の尾張の学問と医学、史料『天保5年医家姓名録』(抄)、あとがき。
A5判373頁、索引14頁
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第二部[日本歴史]2-10.教学・文化史
2 Japanese History 2-10. Education & Culture
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