商家同族団の研究―暖簾をめぐる家研究―

中野 卓【著】

1964

未来社

主として京都の商家についてなされた近世の同族団の研究であって、同族団研究の起点と課題、商家同族団「暖簾内」と親類、家の構造と意識およびその変容、近世商家の構成とその推移、同業街における同族連合組織、大和屋暖簾内とこれをめぐる家連合、むすび、の7章から成る。

A5判787頁、索引33頁

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第三部[日本経済史]3-22.社会

3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender

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