英国と日本—日英交流人物列伝

イアン・ニッシュ【編】

2002

博文館新社

サー・ハリー・パークス(1828—1885)(サー・ヒュー・コータッツィ)、明治日本における英国人ジャーナリスト(ジェイムズ・ホアー)、明治日本における英国人宣教師(ヘレン・ボールハチェット)、「専門技術に生きる」1914年以前の英国に学んだ日本のエンジニアたち(オリーブ・チェックランド)、前島密(1853—1919)日本の郵便制度創始者(ジャネット・ハンター)、イザベラ・バード(1831—1904)(パット・バー)、南方熊楠(1867—1941)日の目を見た天才(カーメン・ブラッカー)、アームストロング社及びヴィッカーズ社と日本(マリー・コンテ=ヘルム)、寡黙の提督東郷平八郎(1848—1934)と英国(池田清)、日本の金本位制採用と1881—1903年のロンドン金融市場 松方正義、中井芳楠、高橋是清の尽力(玉置紀夫)、サー・クロード・マクドナルドとエセル・マクドナルド夫人(ニッシュ)、1910年日英博覧会の主催者たち(リスター・堀田綾子)、フランク・アシュトン・グウォントキン、「1日の中で私は様々な生き方をした」小説家にして外交官(1889—1976)(ニッシュ)、牧野義雄(1869—1956)(カーメン・ブラッカー)、民芸運動とバーナード・リーチ(コータッツィ)、松平恒雄(1877—1949)外交官から宮内大臣へ(ニッシュ)、ゴードン・マンロー 日本の考古学と人類学における冒険(ジェイン・ウィルキンスン)、駐日大使[1937—1941]を勤めたサー・ロバート・クレイギー(アントニー・ベスト)、R・H・ブライス(1898—1964)(エイドリアン・ピニングトン)、フランク・ダニエルズとおとめ夫人(ロナルド・ドーア)、サー・アルヴァリ・ギャスコインの日本駐在の時代[1946—1951](ピーター・ロウ)、分裂した焦点 英国のジャーナリストと文筆家たちが見た占領下の日本(ロジャー・バックリー)。

A5判470頁

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第二部[日本歴史]2-8.対外関係史

2 Japanese History 2-8. Diplomacy

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