4642028218
文化史の構想
大隅 和雄【編】
OSUMI, Kazuo
2003
吉川弘文館
はしがき(大隅和雄)、〔文化史の時期区分〕文化史時代区分の覚え書(大隅和雄)、日本仏教史の時期区分(吉田一彦)、〔公家社会の文化〕奈良・平安時代における「後家」について―その語義を中心として―(佐々木文昭)、宴と彰子―一種物と地火炉―(服藤早苗)、中世の貴族社会における盆行事―拝盆・墓参・風流燈籠―(菅原正子)、殿上淵酔考(荻美津夫)、〔文化史の基礎史料〕日本太政威徳天と災害―『道賢上人冥途記』の成立―(今堀太逸)、禅戒血脈と栄西(菅原昭英)、応仁・文明の乱と山科家―その家記の保管を中心に―(松薗斉)、室町時代の書籍入手(國原美佐子)、〔イメージの解読〕阿弥陀図様の継承と再生―光明皇后御斎会阿弥陀如来像をめぐって―(長岡龍作)、涅槃図に描かれた老女について(野村育世)、江戸の桃太郎イメージ(太田昌子)、あとがき。
A5354頁
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第二部［日本歴史］2-10．教学・文化史
2 Japanese History 2-10. Education & Culture
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