トゥパック カタリ運動—ボリビア先住民族の闘いの記憶と実践(1900年〜1980年)—

S・リベラ・クシカンキ【著】 ; 吉田 栄人【訳】

1998

御茶の水書房

〔反オリガルキー闘争〕サラテ・ウィリュカの敗北と自由主義派改革、1910年から1930年のアルティプラーノの反乱、チャコ戦争後のインディオ農民運動、1947年の反乱サイクル、農地改革以前および以後の農業部門、〔「革命による平和」〕農民と新国家、国家農民労働組合の3つの事例、バランスヘの要因、〔労働組合の自治と政治的自決を求める闘い〕軍農協定から1952年国家の危機まで、トゥパック・カタリ運動—文化センターから労働組合連合へ、トゥパック・カタリ運動における政治性と労働組合運動、結論—アルティプラーノおよび渓谷地帯におけるアイマラおよびケチュア農民の歴史的記憶の役割、付録。

A6判284頁

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第五部[西洋経済史]5-14.歴史・その他

5 European & American Economic History 5-14. Others