日本経済史研究所
『経済史文献解題』データベース：解題情報

経済学論究

関西学院大学経済学研究会

2001

54(3)

マンデヴィル、ヒューム、ステュアート、スミス再訪—市場と為政者の視点を中心に—

田中 敏弘

はじめに、マンデヴィルの「文明社会」解剖の基礎視角と「政治家」の役割、ヒュームの「文明社会」(“civilized society”)分析と「インダストリ」の自律的発展論、ヒュームからステュアート「勤労社会」(“industrious society”)分析へ、ヒュームからスミス「商業的社会」(“commercial society”)分析へ、ステュアートとスミス、おわりに。

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第五部[西洋経済史]5-12.政治経済思想

5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought