小嶋和司憲法論集 3 憲法解釈の諸問題

小嶋 和司【著】

1989

木鐸社

欧州大陸における基本権の保障、職業選択の自由の制限、薬事法第六条第2項違憲判決について、いわゆる「政教分離」について、「国会は国の唯一の立法機関である」との規定の意味、第4章国会(憲法改正の問題点)、法律・命令・条例、立法の委任、「予算」の語義、財政制度はどう運営されたか、財政、財政法をめぐる最近の問題、現行予算制度の批判、決算に関する国会議決制度、憲法改正国民投票法案について、憲法改正権の限界と改正条項の改正、最高法規、憲法判例の変更、憲法学の課題と方法、「国約憲法」論、法律学の道しるべ—憲法(抄)、戦後憲法学の特色、法源としての憲法典の価値について、解説(赤坂正浩)等を付す。

A5判547頁

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第二部[日本歴史]2-15.法制史

2 Japanese History 2-15. Law

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