国学運動の思想
芳賀 登,松本 三之介【校注】
1971
岩波書店
岩にむす苔(生田万)、待問雑記(橘守部)、明道書(和泉真国)、彦須那社古伝抄(六人部是香)、世継草(鈴木重胤)、済生要略(桂譽重)、国益本論(宮負定雄)、遠山毘古(宮内嘉長)、離屋学訓(鈴木朖)、沢能根世利(長野義言)、園能池水(伴林光平)、大帝国論(竹尾正胤)、古史略(角田忠行)、献芹詹語(矢野玄道)、から成り、解説、および、幕末国学の思想史的意義—主として政治思想の側面について—(松本三之介)、幕末変革期における国学者の運動と論理—とくに世直し状況と関連させて—(芳賀登)を付す。(日本思想大系)
A5判718頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
- 日本
- Japan