記憶の場―フランス国民意識の文化=社会史― 1 対立
ピエール・ノラ【編】 ; 谷川 稔【監訳】
2002
岩波書店
『記憶の場』の彼方に 日本語版序文にかえて(谷川)、『記憶の場』から『記憶の領域』へ英語版序文(ノラ)、序論 記憶と歴史のはざまに(ノラ)、〔対峙する伝統〕フランク人とガリア人(クシシトフ・ポミアン)、アンシャン・レジームと革命(フランソワ・フュレ)、カトリック教会と反教権=世俗派(クロード・ラングロワ)、フランス人と外国人(ジェラール・ノワリエル)、〔宗教的マイノリティ〕プロテスタント 荒野の博物館(フィリップ・ジュダール)、ユダヤ人グレゴワール、ドレフュス、ドランシー、コペルニック街(ピエール・ビルンボーム)、〔地域の対抗〕パリと地方(アラン・コルバン)、サン=マロ・ジュネーヴ線(ロジェ・シャルチエ)、アルザス 国境と記憶(ジャン=マリ・マユール)。
A5判466頁、総目次・地図・年表13頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-14.歴史・その他
5 European & American Economic History 5-14. Others