戦後労働組合運動史論—企業社会超克の視座—
清水 慎三【編著】
1982
日本評論社
戦後労働組合運動史序説(清水慎三)、〔組合思想篇〕労働組合「再生」の基盤—労働者団結の契機と「労働者文化」(河西宏祐)、戦後の労働者の労働意識と労働観(内山節)、職場社会の戦後史—鉄鋼業の労務管理と労働組合(熊沢誠)、戦後激動期の「下からの経営協議会」思想—イデオロギーと労働組合に関する一考察(中島正道)、福祉社会と労働組合(小川登)、〔運動篇Ⅰ職場の運動と産業別機能〕職場の労使関係と労働組合(兵藤釗)、労働組合史における企業別組合(高木郁朗)、〔運動篇Ⅱナショナルセンター〕総評30年のバランスシート(清水慎三)、日本労働組合運動における「右派」の系譜(高木郁朗)、〔争議篇〕「電産27年争議」論—戦後日本における「企業別主義」確立の画期(河西宏祐)、三池争議小論—80年代からの再論(清水慎三)、スト権スト・1975年日本(熊沢誠)。
A5判526頁
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第三部[日本経済史]3-24.社会問題・社会運動
3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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