中世・近世の国家と社会

永原 慶二,稲垣 泰彦,山口 啓二【編】

1986

東京大学出版会

摂関院政期朝廷の刑罰裁定体系(義江彰夫)、中世の負担体系(網野善彦)、悪党小論(佐藤和彦)、14〜15世紀東国の寺社領における農民闘争と権力(峰岸純夫)、村の検断と褒美(藤木久志)、方広寺大仏殿の造営に関する一考察(三鬼清一郎)、豊臣政権の対外認識(北島万次)、17世紀中葉畿内河内農村の状況(佐々木潤之介)、浦野一件について(原昭午)、日光社参寄人馬についての一考察(山口啓二)、近世史研究にも古文書学は必要である(高木昭作)。

A5判416頁

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第三部[日本経済史]3-22.社会

3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender

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