イギリス近代史を彩る人びと

松浦 高嶺【著】

2002

刀水書房

凡例、序文、ヘンリ八世とトマス・モア—政治権力と哲学精神の歩み寄りから破局まで、エリザベス一世とメアリ・ステュアート—スコットランド女王はなぜイングランド女王によって処刑されたか、14歳の乙女ジュリエットとロミオの結婚の悲劇—シェークスピアの時代の若者は本当に早婚だったのか、チャールズ一世を処刑した大動乱はなんと呼ぶべきか—「国王殺し」の妻ルーシ・ハチンソンの回想録から考える、作家・ジャーナリストとしてのスウィフトとデフォーの対比—スウィフトの『ステラへの日記』を史料として活用する、マリー・アントワネットと10月の事件—フランス革命に対するバークの非難とペインの讃美、ヴィクトリア女王とディズレーリ首相—インド女帝の誕生、アスキス首相とシルヴィア・パンクハースト—自由主義・フェミニズム・社会主義、あとがき、参考文献、写真出典一覧、索引。

A5判205頁

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第五部[西洋経済史]5-14.歴史・その他

5 European & American Economic History 5-14. Others